日本に生息するあわび4種のうち、3種が絶滅危惧種に指定されています。私たちは自社の孵化場でクロアワビの種苗(稚貝)を安定的に生産・育成し、その一部を海へ放流することで、減少した天然資源の回復にも取り組んでいます。「獲る」だけでなく「増やし、還す」ことで、海の恵みを次の世代へつなぎます。
2024年にはクロアワビの大規模な孵化に成功。秋から春にかけて年2回の種苗生産を行うことで、稚貝を安定的に供給する体制を築いています。生育環境をきめ細かく管理し、健全な稚貝を計画的に育てます。
孵化場での計画的な生産により、天候や漁獲量に左右されず稚貝を安定供給します。
育てた稚貝を放流し、絶滅危惧種を含む天然のあわび資源の復活に貢献します。
生産能力を段階的に拡大し、将来の大規模養殖と資源保全の両立を目指します。